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ベース際速すぎ [★感謝と成長 「夢をあきらめない」]

 プロ野球福岡ソフトバンクホークス所属の周東佑京選手はとにかく速い。足の速さだけではなく盗塁の技術も高い。

 あくまでも私の意見ですが、特に目を引くのはベース際の速さです。

 次の塁(ベース)を盗む盗塁は、ボールが届きタッチされる前にベースにたどり着けばセーフとなり成功です。

 ポイントはベースにたどり着けばセーフというところです。

 ところが、周東選手はたどり着くという感じではなく、もっと先にベースがありそれに向けてスライディングをしているように見えるのです。だからベースにギリギリ届く、つまりベースにタッチする時にスピードが落ちず、むしろ一番速いスピードでタッチしているように見えます。


 ゴールはたどり着くものではなく、突き抜けるものということです。

 100点を目指す人は120点を目標にして、失敗しても100点という状況をつくる勉強をしたいものです。

 そして、志望校合格を目指す人は合格点を突き抜ける勉強をしたいものです。

 それは、確実に合格するためだけではなく、合格した後のためになるからです。

 たどり着けばいい、その場が何とかなればいい、答えが合っていればいい、合格できればいい、結果が良ければいい・・・に次は有りません。

 本当の勝負はゴールをした後にあると思います。


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