SSブログ
★出来事・行事 「いぶき学院の様子」 ブログトップ
前の20件 | -

いぶき学院25周年 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

 いぶき学院は平成9年に大井4丁目で設立。10坪2教室からスタートしました。

 平成12年…大井1丁目に個別指導教室を開校し2教室体制。

 平成14年…大井1丁目に2教室を統合して新教室開校。

 令和3年…大井1丁目の現在の地に移転。

 令和4年、いぶき学院は25周年を迎えました。

 開校以来、地元の個人塾としてやってまいりましたが、気が付く大井町は大手塾とFC塾が殆どです。

 今後もその傾向が続くと思いますが、「我々地元の個人塾も頑張って、大井町を良くするぞ」と言う気概を持ち、これからも子供たちと共に成長をし続けます。


 先日、あるお母さんに「個人塾でグループ指導をしているのは、いぶき学院さんと○○さんくらいしかない」と言われて、いぶき学院が新規開校した平成9年、グループ指導(一斉指導=集団指導)の個人塾が多数存在していたのに、今は個別指導が多くなりグループ指導の塾が無いことに気づきました。

 いぶき学院はグループ指導と個別指導がある学習塾です。

 それぞれの指導には良いところが有り、子供たちの目的と状況に合わせてご提案することが出来ます。グループ指導は高校受験に特化しています。

 では、高校受験をする中学生は、どちらの指導の方が良いでしょうか?

 私の考えでは“グループ指導”のほうが良いです。

 グループ指導に合わない人が個別指導になります。

 指導する先生としては、グループ指導は難しく、研修と経験を積まなければ授業そのものが成り立たないケースもあります。

 しかし、力量のある先生ならばグループ指導の本領発揮となり、学力をつけ成績を上げられるのです。

 グループ指導に合わない人とは、曜日や時間が合わない、学力が合わない、カリキュラム(進度)が合わない、目的が合わない、性格が合わないなどが有ります。

 個別指導は個々にあわせることが出来る指導ですから、そのような人には向いている指導形態です。


 大井町で25年やっていると、変わらないこと、変わりつつあること、変わったことが有ります。

 私立中学受験についてですが、品川区で中学校の学区が撤廃となり小中9カ年の一貫教育が始まる前、私立中学を受験する理由は「区立中に行きたくないから私立中受験をする」と言うことが多かったと思います。

それだけ区立中に行きたくなかったのです。

 その後、品川区では改革が進み小中学校が義務教育学校となった今、区立学校が乱れているという話は聞かれなくなってきました。品川区教育委員会を中心とした関係者の努力が有ったからこそと思います。

 しかし、それでも私立中学受験は以前よりも加熱?しているような気がします。

 そこには「私立中学受験が当たり前」と言う風潮があるように思います。

 学習塾以外の習い事も増えているように思います。

 私立中学受験や習い事が、その子にとって、ご家族にとって良いケースとそうでないケースが有ります。

 教育熱心な親御さんは子供本位です。

 少なくとも受験が、親の為の受験や学習塾の為の受験にならないように指導していきたいと思います。


※教育熱心と中学受験については後で書いてみたいと思います。

コメント(0) 

大人になって行く子供たち [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

 移転から約3週間が過ぎ、教室の内装工事が完了して、電話やWi-Fiなどの設備も整ってきました。

 この2ヶ月は心身ともに余裕が無い日々ではありましたが、やっと落ち着いてきました。塾生とも少し話をしたりする時間も増えてきて、やっと日常を取り戻しつつあると感じています。

 それもつかの間、11月3日開催の大井町から教育を考える会(OKK)の私立中高相談会の準備が待っています。

 そんな中、高校生の下塾生から大学進学について相談を受けたり、現塾生の高校生から進路の相談があったりしました。相談を受けるだけでも嬉しく思います。

 毎日毎日、授業をして塾生とのやり取りをする中で塾生の気になるところがあると、ずっとそのことばかり考えて、原因を探り接し方を模索している自分があります。

 移転に伴う忙しさから、塾生に関する忙しさに切り替わってきた実感があります。

 どちらも大変と言えば大変なのですが、やはり塾生の話を聞いたり、塾生に話をしたりすることの方が気持ちいいです。

 子供たちに変化が生まれ、少しずつ大人になって行く姿を見られることは、本当に幸せだなぁと思います。

 一人でも多くの子供たちが生きがいのある人生を過ごしてもらうために、これからも忙しくしていきたいです。

コメント(0) 

新生の「いぶき」 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

 いぶき学院は9月20日に移転を致します。大井町で開設以来2度目の移転です。

 10坪の教室で24年前に大井4丁目で開設し、手狭となり20坪の部屋を借りて2教室となりました。
 
 今の教室はその2つの教室を、効率化を図るために、19年前に統合したものです。

 そして今回が2度目の移転(統合)となるわけですが、今度は我々の意志ではなく、ビルの建て替えと言う理由であり、意図したものではありませんが、全てをポジティブに考え、いぶき学院が新しく生まれ変わるということで「新生のいぶき」としました。

 この話が出て1年も経っていない間に移転することになり、生まれ変わるための準備期間は短く、しかも年度途中であり完全な「新生」とはなりませんが、今後も「新生」は継続致します。

 開設の時から時は過ぎ、東日本大震災で価値観が変わり、新型コロナウィルス感染拡大で生活が変わり、地球温暖化が進み異常気象に伴う災害が頻発しております。

 「新生」は今後も継続していかねばなりません。そのためのチャンスを今回はいただいたと考え、我々は今後も“自律”を教育理念とし、一生涯成長できる人間を育成し社会貢献をしてまいります。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。

コメント(0) 

いぶき学院口コミ? 2020年度塾生の声“夢の扉” [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

いぶき学院は『一生涯成長できる人間の育成』を目指しています。受験前の頑張りが人を豊かにし、受験結果を受け入れることが人を強くし、受験後の1歩で人は成長します。つまり、目的を持つこと。目標達成のために行動すること。結果を受け止めること。そして次の目標を設定して前を向くことが“自律”であると考えます。 ※「夢の扉」は高校受験を終えた塾生が、いぶき学院について書いたアンケートを全員分、原文のまま掲載したものです。全員分ですのでいぶき学院の口コミと言っていいかもしれません。ただし個人情報に触れる部分、文法上の誤りで誤解を受けると判断した部分についてのみ修正を加えております。



★いぶき学院はどんな塾?

●たのしくて、そんなにきびしくない●自分で考える力を育ててくれる塾。●通ってて楽しい塾。●宿題が少なく頭が良くなる塾●一人一人に対応してくれる塾。わからなかったらとことん教えてくれる塾。●授業がわかりやすい、面倒見がいい●一つ一つの授業が面白く、理解しやすい素晴らしい塾●授業がわかりやすい。●わかりやすく、しっかり教えてくれる塾●生徒と先生の距離が近く、授業が面白い塾。●とても楽しくて、公式を覚えず自分で考え自分で答えを導くことができるようにしてくれるところ。自分自身でいられるところ●先生と生徒の距離が近い塾●勉強だけでなく、社会に出るために役立つこともたくさん教えてくれる塾。一人一人と向き合ってくれる。●アットホームで、「やるときはやる」「楽しむときは楽しむ」の切り替えができている塾だと思います。私は小学生の時〇〇と言う塾に夏季講習の時だけ行っていましたが、そこと比べて、一人一人のことをよく見て、考えてくれます。●わかりやすく、苦手なところが少なくなっていく●生徒と先生が仲良くて、ずっと笑ってる塾●授業が楽しいから、勉強したくない時も頑張ろうと言う気持ちになれる塾●先生が生徒一人一人に寄り添ってくれる塾。勉強をするのが楽しいと思える塾。●自由な塾●先生たちがとても丁寧に教えてくださり、楽しく一生懸命勉強できる塾●先生方が優しく、面白く、勉強するのがとても楽しくなる、一生懸命勉強できる。わかりやすい。●みんなが真面目にやっている●楽しく授業ができて、〇〇先生がキレてる●アットホーム、楽しい、自分から行きたくなる●おしゃべりが多く、楽しく授業が進んでいく。先生と友達感覚で話すことができるところ。●メリハリのある塾だと思います。●生徒と先生の仲がいい



★いぶき学院で学んだことは?自分が変わったこと、良くなったことは?
●勉強することへの考えが変わった●すぐ理解していないところをなくすようになった。公式を使ったり、全て暗記したりすることがなくなった。問題や苦手教科への考え方が変わった。●ちょっとだけ勉強がわかるようになった。●答えを求めることよりもどう考えることが大切と言うこと。前よりも途中しきを書くようになった。●諦めるのが早かったのがだいぶ粘れるようになった。頭がよくなった?●勉強ができるようになった。提出物を出せるようになった。●今までは英語は聞くことができなかったけど、今は聞いて書けるようになった●ワークなどを、答えを見ずに解くようになった。●勉強する力がついた。さぼらなくなった。●学力がついた。900点満点のテストなら130点ほど伸びている。前までは人に教えるのが苦手でそう言うことはしてこなかったけれど、いぶきに入って他人に教えることができ、自分にとっても復習でき、人としてさらに成長できたと思います。●先生に当てられて答えることが少しできるようになった。●勉強に対しての意識が変わりました。●勉強に対する姿勢はもちろん変わりましたが、最も変わったのは物事の考え方です。受験に落ちたら終わりなわけではないことや、先生方はニュースなどを見てたくさんのことを考えていることなどを知り、先生方のようになりたいと思いました。●復習することが増えた。テストの解き方が変わり、よくなった。●苦手な教科でもちゃんと学ぼうとするようになった●わからないところを説明してわかるようにすることの大切さを学んだ。理社の苦手意識を克服して本番自己最高点を出せた。●勉強法が「暗記」から「理解」・「納得」、自然に覚えるに変わった。また、勉強以前に人として大切なことが学べた。●英語が前よりできるようになった。●最後までがんばり切ることの大切さや、やり切ると結果がよくなくても達成感を味わうことができると言うことを学びました。やり切ることができるようになった●学校の授業でも発言できるようになった。明るくなった。今までとは違う考え方ができるようになった。●勉強面では全体的に問題が解けるようになった。英語では何も読めなかった長文をある程度訳せるようになった。●前より成績が良くなって高校に行けるようになった●目標に向かって頑張ること●宿題をきちんとやろうと思えるようになった。●1番は勉強するために必要な道具、2番は道具の使い方、3番は道具のより良い使い方を見つける能力●学習する時間があまり苦にならなくなった。



★いぶき学院での思い出は?印象に残っていることは?

●パーティ、授業●夏期講習(中三の)●勉強●先生が地球儀を綺麗にしようとしたら壊してしまった話をしたこと●受験前の自習。先生たちの笑える話●個別教室でたくさんの知識を叩き込まれたこと●年末の受験対策●消しゴムBOX●たくさん勉強した日々。●1日で8時間くらいの理社をやったこと。●授業でみんなで笑い合ったこと、たくさん勉強してまずは高校受験という大きな壁を乗り越えたことです●3/25にやったパーティです。塾では勉強しかしなかったけれど、塾の友達と一緒に遊んだりできたのが楽しかったです。印象に残っていることは、都立高校試験の直前の先生からのお話です。●授業が始まる前に席が近くの友達と宿題のわからないところを聞き合ったこと。先生に褒めてもらえたこと●〇〇くんが根を白色じゃなくて茶色と言っていたことです。他にもたくさん楽しかったことがあります。●夏休みや冬休みでの塾●先生とか、誰かが変なこと言ってみんなで笑ってた授業●理社を一日中やったこと。〇〇先生の授業がすごく面白くて爆笑したこと●やっぱり三田高校を受けたいと言った時に先生がそれを止めずに「頑張れ」と応援してくれたこと。●〇〇先生のダンス(パラパラ)●初詣に行ったこと。冬季講習で大晦日や元日も一生懸命勉強をしたこと。●冬休み、初詣にみんなで行ったこと。大晦日もたくさん勉強したこと。特講を受けなくてよかったのに申し込んでしまってたくさん勉強したこと●あまりなかった●パーティand授業●みんなで喋った。リスニング五時間●リスニング、図形、作文を12月30日,31日,1月1日に五時間ぶっ通しでやったこと。大変だった●みんなと学べたこと全てが思い出であり、みんなと勉強できて良かったと思っています●バレンタインデーに配られるキットカット



★言いたいこと、思ったこと、考えたこと…

●いぶき学院の仲間に入れてとても楽しかったです。●本当に今までありがとうございました。いぶきで学べて本当に良かったし、とても楽しかったです●今までありがとうございました。正直学校よりもこの塾で学んだことの方が多かったと思います。また大学受験前になったら顔を出そうと思うので、そのときはよろしくお願いします。●最後の最後まで本当に楽しかった。授業もわかりやすかった。●今までありがとうございました!●三年間ありがとうございました●五年間ありがとうございました。いぶきに入ったことで、勉強の考え方が変わり、勉強が楽しくなりました!!今はもっとたくさんのことを学びたいと思っています。考え方をかえ、しかも成績も挙げてくださり、本当にありがとうございました。●三年間本当にありがとうございました。7、8年ではしっかりとした基礎を身につけることができ、9年で受験に対して多くのことを学ぶことができました。●今までありがとうございました。高校三年生になって、進路に向けてヤバかったら個別に通いたいと思っています。その時がきたらよろしくお願いします。●二年間と言う長いようで短い間でしたが、本当にありがとうございました。とっても楽しく分かりやすい授業を受けることができました。高校に行っても自分らしく頑張ります。●いぶき学院で学ぶことができて良かったです。復習の大切さや、授業の受け方を学ぶことができたので高校生になっても続けていきたいです。●今まで本当にありがとうございました!とても感謝しています。●でっかくなって立派になって帰ってきます●いぶきに入る前は関数、理社が全くわからなくて、他にもわからないことだらけだったけど、覚えやすいように教えてくださったり、いろいろな工夫をしてくれて上達できて良かったです。●どんなに受験勉強が嫌でも最後まで逃げずに悔いなく終われたことは本当にいぶき学院のおかげでした。理社が苦手すぎて、私立の単願に変えようと悩んだ時期もあったけど先生や友達の支えで頑張れました。本当にいぶきで良かったです。ありがとうございました!●いぶき学院に通えて、勉強できて本当に良かったです。先生方の応援や支えがあったから最後まで頑張ることができました。いぶき学院だから頑張れたと思います。今回の受験を踏まえて高校で目標に向けて頑張ります。本当にありがとうございました。●五年間ありがとうございました。●期末テストの前など、いつもやりきれずに中途半端なままだったけれど、三年間通って、今では入試に向けてやり切れて、後悔もなく終わることができました。本当に今までありがとうございました。●三年間と言う短い間でしたがありがとうございました。いぶきで学んだことを生かして高校で頑張ります。今まで楽しかったです。本当にありがとうございました。●一年半で大きく変われた。先生方には感謝しかないです。●いぶきに入ってなかったら高校に行けてなかったのでとても恩をくれたことに感謝してます。●ありがとうございました●数学、英語、社会、理科、国語がこの塾に入ったことで、学校の授業に普通についていけるようになりました。●もしいぶきに入ってなかったら高校に受かってなかったかもしれない。いぶきに入れて、そしてみんなと勉強し、高校に合格できて本当に良かったと思います。高校でも目標を立ててそれを頑張っていきたいです。三年間ありがとうございました。●勉強があまり苦にならなくなったのも、勉強の楽しさが分かったのもいぶき学院のおかげでした。4月まで通うと思うのでよろしくお願いします。

コメント(0) 

楽しい塾と厳しい塾 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

 いぶき学院に通う多くの塾生は「楽しい」という感想を持っています。そして先生と「仲がいい」という声も多く聞きます。毎年高校受験が終えたグループ指導生にアンケートを実施しており、毎年全員分を「夢の扉」という冊子にして配っています。例年春に作成して配っていたのですが今年は9月になってしまいました。個人名や個人情報に触れるところだけ割愛しますが、原則そのまま掲載しますので嘘偽りのないいぶき学院の姿と言えると思います。

 「楽しい」という言葉は保護者様にはどう映るでしょうか。学習塾で「厳しい塾」と「楽しい塾」ならば子供を預けるのなら「厳しい塾」とお考えになるのではないでしょうか。

 「楽しい塾」は授業中に勉強をしていないのではないかと思われる方も少なくないと思います。真実は子供たちにお聞きになるとわかると思います。また、高校受験をした塾生たちの「夢の扉」に書かれてある通りです。

 私は、塾は楽しいところでなくてはならないと思います。何が楽しいかというと、そこに行くと自分の居場所があること、自分を解ってくれる先生がいて一緒に学ぶ仲間がいることです。

 一方的な授業で先生からも声をかけられず、困っているところを解ってもらえず、すぐ叱られ、結果が良い子は褒められるけれど結果が出ないと注意される。叱られ怒られ注意されて、頑張っても認められない。そして、たくさん宿題を出される。そんな塾にいぶき学院はしたくありません。

 一番苦しんでいるのは子供たちで、結果を出したいのにどうしたらいいかわからず悩んでいるのです。だから、そんな子供たち一人一人に寄り添いたい。話を聞いて、顔つきを見て、ノートを見て、様子を観察してちいさな変化を逃さないようにしていきたいのです。

 したがって、先生と仲がいい。色々な話をしてくれるし、私が話したことも聞いてくれるし、一緒になって問題点を解決しようとなります。

 塾生を一人の人間として尊重していますので、私の本気は塾生に伝わっていると思っています。塾生にとって居心地が良い塾は、親にとっては心配な塾かもしれませんが、心配ないことは塾生が解っていると思います。かなりしっかりと勉強をしているからです。

 そんな塾生に学校の試験結果が返ってきた時、ドキドキして書いてもらった結果を見ます。なぜかというと、点数が悪いと親に叱られる子がいるからです。某学校の中学1年生の数学では点数が全体的に悪く親に叱られることを心配になりました。平均点が40点台でしたので、かなりできる子でも80点ほどしか点が取れませんでした。

 テストの点数が60点だ゜と少し不安な点数ですが、平均40点で60点は相対的に良い成績です。なぜなら、平均40点ということは60点を取る子が1人いるとすると、20点の子が1人いて平均40点となるからです。70点だと完全に上位の成績です。

 しかし、60点や70点でも叱られ、40点や50点ではなおさら叱られそうです。努力や内容や平均よりも点数が親の目に入るからです。

 私は得点が低くても叱りません。試験を受ける前の自分の目を信じているからです。仕上がり具合はどの程度か解っているので、その上での結果は受け入れようと思っているからです。だから結果を見るときにドキドキなのは親に叱られやしないかという理由です。

 保護者様には、子供がやる気をなくす1番の言葉は、“勉強しなさい”であることを確認させていだきます。
 塾生には、“だれが何と言おうと私は頑張った”と言えることを目標に何事にも取り組んで欲しいと思います。

 いぶき学院は、“誰が何と言おうと子供たちに寄り添い、子供たちの居場所となり、楽しくてよく解る授業をする”ことを継続します。

コメント(0) 

「女の子だから算数が苦手なんです」 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

 以前、小学生で不登校になってしまった子がいた。
その子の親御さんとの会話で、気になることがあった・・・

 「~だから」と「~できない」だ。

 話しをお聞きすると、「~だから」や「~できない」が連続して出てくる。

「この子は答えられない」
「この子は自分を表現できない」
「自分を出すことが苦手で、うまく言えない」
「何を聞いても言葉が出てこないから、聞かないようにしている」
「自分のことが説明できない」

 子どもがいるところで「~だから」と「~できない」と繰り返す。

 「この子は~だから」と言いがちではあるが、危険な言葉である。

 「~だから」という決めつける言葉は“言い訳”であり、親が子供のうまくいかないことに対して“言い訳”をしている。しかも、その“言い訳”は子供も聞いているので、本当はできる子供でも自分自身に限界をつくる。

 そして、親が言っていたように「わたしは~だから」としっかり“言い訳”をする。

 そのような子はやる前から、自分にはできないと思ってしまい挑戦することをしなくなる。もちろん挑戦しても「わたしは~だから」と言えば問題は解決してしまうので成し遂げようと思わない。

 
 どんなことでも“言い訳”をつくることができる。

「体の弱い子だから」
「計算が苦手な子だから」
「漢字苦手な子だから」
「国語力の無い子だから」
「長男だから」
「長女だから」
「末っ子だから」
「男の子だから」
「女の子だから」
「そういう年齢だから」

 こんなことを言われたら子供は無気力になりやる気が起きるわけがない。新しいことにも取り組まず、本当は素晴らしい素質があるにもかかわらず埋もれたままの人生を送るかもしれない。

 子供達の可能性は無限大であることは間違いない事実である。


 本当にそう思って心配であるならば、その子のことを良く見てくれている学校の先生や塾の先生などに相談することだ。

 ただし、「この子は~だから」と決めつけている親御さんは確信していることと、その前提が覆ることが不安なので相談できないかもしれない。

 自分を冷静に見つめ直して「~だから」と言う(思う)ことが多い場合は、相談されると良い。


 「~だから」が理由や原因ならば問題はない。しかし、何の根拠も無い決めつけの場合は問題だ。

それを
子供に対して使うと大問題。
他人に使うと大切な人を失うかもしれない。
自分に使うといつまでたっても変わらない自分と付き合うことになるだろう。



コメント(0) 

再会 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

先日、昼食を済ませて、いぶきに戻ると入り口の前に赤ちゃんを抱えた女性が・・・

振り返る顔を遠目で見て、すぐY子だとわかりました。卒塾生のY子さんです。

都立高校から地方の国立大学へ進み、毎年年賀状のやり取りをし、東京に帰ってくるたびにいぶきに寄ってくれた子です。ところが数年前から年賀状が届かなくなってしまい心配していたのですが、今年になって結婚して東京に戻ってきたと連絡がありました。そして、生後4か月検診の帰りに寄ってくれました。

「何も言えねぇ。」という感じでした。

彼女は努力家で、とことん何でもやりぬく子でした。進学した日比谷高校の剣道部でも練習のやり過ぎから、足を疲労骨折したこともありました。大学へ入ってから体調を壊して辛い日も沢山あったと思います。

その彼女が今、赤ちゃんを抱いて目の前にいるのです。感動と嬉しさで何も言えませんでした。写真を何枚か取って別れました。少しくらい気の利いたことを言ってあげたかったと、後で思いました。でもその時は、感無量だったのです。

大学受験生のそれぞれの悩みと葛藤に対応したいと考え、中学受験生の入試までの学習計画をどうするか考え、高校受験生の気も手も抜けない毎回の真剣勝負の授業があり、そして今は受験相談がひっきりなしに入ってくる。その中で精神的にも時間的にも余裕のない自分がありました。

その中で見た輝く姿。心温まるひと時。

今までやってきて良かったと心底思える瞬間でした。何事にも変えられない事でした。

「頑張っていればいいことがある。まだまだ長生きしないと。」と思いました。そのためにはまずダイエットか・・・。

卒塾生からの便り [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

先週、私立高校に通う卒塾生のHMさんが大学が決まったと報告に来てくれました。彼女は中学生の時にいぶきに通い、私立高校へ推薦で行った子です。部活動では全国大会に出場したとのこと。1位を目標に出場したが、それは叶わなかったそうです。だから、全国大会に出たことで満足できないと言っています。出場することが目標なのか通過点なのかで大きく結果も変わってくると思います。常に高い目標を持ち続け、今(目の前にある障害)を乗り越えていくための最大限の努力が大切と思います。

彼女と一緒に高校受験をしたWT君がたまたま、いぶきの個別指導で授業を受けていました。授業終了後、当時の話題で少し盛り上がりました。T君はまだ大学が決まっていません。まだまだこれから勉強が必要です。合格する事だけを考えて頑張れると思います。

そして昨日、同じ学年のKT君から電話があり「相談したい」と言ってきました。明日会う約束をしました。どんな内容かわかりませんが(おそらく大学受験)、とても嬉しい電話でした。明日は一緒に勉強をしていたAOさんが個別指導の授業がある日なので、2年半ぶりの再会になりそうです。

その日の授業後、やはり個別指導に通う同級生のKK君にその話をすると会いたがっていました。高校受験で志望校合格を目指し同じ教室で勉強した仲間が、繋がっています。中学校はバラバラで、高校もみんな違う所へ行きましたが、いぶきに集まってくれています。

時が過ぎ、後2年も経てば一緒に酒でも飲めるなぁと思い、その日を楽しみに目の前にいる子たちが合格できるよう全力で取り組みたいです。

一般受験の人に申し訳ない [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

2月8日(日)午前11時

いぶき学院にいると中学3年生(9年生)の男の子がやってきた。自習に来たのだ。
すでに某私立高校に推薦で合格している子だ。

先月、彼は私立高校に推薦で受験をして合格した。

いぶき学院は合格した生徒は順次、高校準備のクラスに入り新たな目標を持って学習する。

しかし、彼は高校準備クラスではなく、そのまま受験クラスに残ったのだ。それは、推薦合格した生徒も、一般受験する生徒と一緒に2月10日に試験を受けることになっているからだった。他のまだ行先の決まっていない生徒と一緒に勉強しているのだが、一生懸命さは他の生徒に勝るとも劣らない。

そして、今日も「何時から空いていますか?」ということでやってきたのだ。

どうして頑張っているのかを尋ねてみると。
「だって、一般受験をする人たちに申し訳ないじゃないですか。推薦で合格したからといって手を抜きたくない。高校に入ったらもっとやりますよ。」

最後に自分では「苦手だ」という数学の質問をしてきた。
説明してもすぐに理解できる。決して苦手ではない。

推薦合格で早く学校が決まってしまうと誰でもサボりたくなるもの。しかし、彼は頑張り続けている。ここまで頑張る子は今まで見たことがない。

“凄いやつに出会えた”喜びと、そんな気持ちにさせてくれた彼に感謝!

勉強していない人は確実に落ちる [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

「勉強をしていない人は確実に落ちる。」
高校受験生に対しての先輩からのメッセージです。

本日は14:30~20:10まで高校受験生の土曜日特講と私立高校対策特講がありました。
終了後、いぶき学院の個別指導に通っている都立高校(上位校)2年生のY君にインタビューをしました。そして最後に熱いメッセージを送ってもらいました。

どの位勉強をしていましたか?
「1日12時間以上やっていました。学校から帰ってくるとすぐにいぶきに来て。」

どんな事をやっていましたか?
「直前は過去問中心に10年間以上を数回は解きました。」

やはり、復習中心でしたか?
「はい、そうですね。」

受験は厳しいですか?
「はい、勉強をしていない人は確実に落ちますね。勉強をしている人でも落ちました。僕も友達を教えたりしましたから、落ちた人がやる気が無いというわけではありません。」

受験生にメッセージをお願いします。
「後になって勉強しとけばよかったという人をたくさん見ました。皆さんはまだ時間があるので、間に合いますから悔いが残らないように頑張ってください。」

受験生の皆さん、今から頑張れますか?


湯島天神初詣・・・今年のおみくじはいかに [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

今年も湯島天神に初詣に行きました。
スタッフが4人参加。塾生の参加者も昨年から倍増です。

元旦の10:15に集合して出発!港区から通っている塾生は、品川や田町から電車に乗って御徒町駅で待ち合わせ。(いぶき学院の塾生のうち港区の占める割合は約6%。昨年から増えてきました。)

湯島天神は御徒町から歩いて10分ほどの距離ですが、今年も行列ができていました。入場制限で6列で断続渋滞!逆にそのおかげで、最近は境内が空いていて買い物もしやすくなっています。

いつものように、絵馬と鉛筆とお札を買って、絵馬は参加者に渡して書いてもらいます。鉛筆は参加できなかった受験生に渡します。お札はいぶき学院に。

そして、いよいよおみくじです。

忘れもしない昨年のおみくじ。中吉ではありましたが、病気の欄「軽からず信心第一」。昨年は4月下旬から5月一杯が最悪な状況。その後も一進一退。そして11月に風邪をひいて、咳が止まらず3つの病院から薬を出してもらうことに。1年中心身ともにボロボロでした。

今年のおみくじは末吉!
病気の欄は「医師を選べ」。昨年末、最後(3つ目)の病院の薬が効いて正月はあまり咳き込まずに過ごすことができました。これは医師を選んだ結果なのでしょうか。
ちなみに湯島天神帰りに引いた誕生日の占いには「治りかけている」。
1月3日に引いた我が故郷の宇都宮の二荒さん神社のおみくじは大吉!病気の欄は「なおる 信心が第一」と、どんどん良くなっています。実際に現在1月4日はマスクもせず咳もほとんど出ない状態です。おみくじって当たるんだなぁと思いました。

今年は心身ともに元気に行けそうです。
今通ってきてくれている塾生のために何ができるかを考えて、精一杯つくしたいです。私がなりたかったものは教育者であり学習塾の経営者ではありません。原点に戻って教育者鈴木として活動していこうと思います。

まずは目の前に迫っている受験。そして塾生が良い形で新学年を迎えられるようにすることです。授業、特講、補習、面接練習、受験の心構えとテストの受け方・・・。
そして新しく変わる都立の受験制度の説明とお子様についての情報交換をする保護者会が続きます。
3月には個人面談で今までの学習効果を見直して、新学年からの学習計画を一人ひとり考えて整え実行に移す。
春休みは大切な時期。講習でいかに先手を取るか。1学期(前期)始業式の時に、どれだけ新学年の内容の予習ができているかが1年間を決定します。「1年の計は元旦にあり」と同様に、学習面では「1年の計は春期にあり」です。

これから忙しくなりますが好きな仕事です。子供たちの笑顔を見るためになら頑張れるはずです。

N兄弟 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

先日、N君兄弟が来塾した。

つい「大きくなったね」と言ってしまったが、相手は25歳と30歳。さすがに、大きくなったねは無いだろう。
しかし、中学卒業の時から会っていないと、やはり大きくなったと思える。

弟さんからは「○○区役所に就職が決まりました。」と報告を受けた。
「おめでとう」
お兄さんからは「今年の6月に結婚しました。」と報告を受けた。
「おめでとう」

授業が無ければこれからどこかへとなっていたかもしれない。
折角来てくれたのに、短い時間で申し訳なかった。

まだ、いぶき学院は開設17年と若い。しかし、塾生も30歳を超えていると思うと感慨深い。
なにより、こうやって訪ねてきてくれることは、本当にうれしい。
彼らも忙しいと思うのだが、2人で時間を調整してわざわざ来てくれたわけだから有難い。

少なくとも彼らの中には、いぶき学院という存在がある。
「やってて良かった。」と思える時だ。

そして、就職と結婚の報告。最高だ。

中学3年生(9年生)面談結果ぞくぞくと [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

 中学3年生(小中一貫の品川区的には9年生)の3者面談の結果、高校受験に使用される内申点が明らかになってきました。

 いぶき学院では通常授業で学校の先取りをして、さらに試験前に学校別の試験対策勉強をします。今回は大事な内申点を決める試験でした。試験前の日曜日には中3生が全員、午前中から授業を受けて16時くらいまで勉強していきました。やる気の度合いは一人ひとり異なりはしますが、みんな頑張ったと思います。

 昨日も「成績が上がったから私立高校の特待生をもらえた」とか「成績が5つ上がった」、「定期試験で5教科合計最高点を取った」など報告を受けました。子供たちの頑張りが良い結果をもたらしましました。

 しかし、本番はこれからです。高校受験生たちは、まだまだ学力不足と私は思っていますので、どのようにこれから指導していこうかと思考中です。志望校と子供たちの現在の学力とやる気を総合して考えベストの方法を見つけ出します。

個人面談にて [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

夏休みも終わり学校が始まります。いぶき学院でも、夏期講習、8月授業が終わり9月の授業に入っていきます。

お盆明けは高校受験生の3者面談がありました。私としては授業と面談の繰り返しで疲れる暇がないという感じで、1日が終わるとドッと疲れが出るという日々です。

3者面談は30分は確保しているのですが、できればもっと長い時間欲しいというケースが多くあります。今回の3者面談は、志望校(受験校)の絞り込みと目標設定を行うために実施していますが、それだけでは済まないことがたくさんあります。親と子の考えが異なっていたり、それぞれに悩みを抱えていたりもします。家庭環境や親子関係、将来やりたいことや就きたい職業・・・。そして、今の成績と学力からの高校選択をしていきます。学校の成績や模擬テストの結果だけでは進路指導はできません。色々な要素が絡み合ってきます。進路指導というよりも、キャリアコンサルティングという方が合っている気もします。

いぶき学院では保護者会と個人面談を定期的に行い保護者様と情報交換をしています。でも、いよいよ受験ということになり、その上での3者面談は今までの面談より重みがあります。次のテストで成績が決まる。あと3か月で受験校が決まるという、待った無しの状況です。

ファミリーレストランに家族で食事に行く。メニューを見て注文をする。その後注文したものが運ばれてくるまで、会話をせずに個々にスマホと言う光景を目にします。家で会話はどれだけあるのだろうかと考えてしまいます。家庭での会話が減っているような気がします。

受験という人生の分かれ道、ご家庭で親と子が向き合って真剣に話し合うチャンスですし、話し合いが必要です。14歳は大人です。大人の人間として意見を述べ、話を聞いて決断していくことが人間的成長につながると思います。

今後も本人と保護者様との会話を継続していきます。

8月10日、今日でひとまずお盆休み [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

本日、8月10日で夏期の前半を終了。後半は8月18日から開始です。

ところで、現中学2年生から都立高校の入試が変わります。
一番影響があると考えられるのは、実技4教科の成績を2倍して内申点とすることです。5教科は5×5=25、4教科は4×5×2=40となり合計65点満点の内申点となります。実技4教科の成績が大きく都立高受験に関わることになります。
まずは、態度と提出物と「一生懸命」が大切かと思います。詳細は保護者会、高校受験説明会てお話ししていきます。新しい情報は随時提供してまいります。

さて、1週間の休み。受験生にとってはこの1週間は休みではありません。無駄にできません。その分の課題は出します。1週間の学習計画を立てて、さらに力をつけてもらいたいところです。



ありがたいです! [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

昨日、今月引越しされる塾生のお父様とお母様がいらっしゃいました。
少しお話しをすることができました。

夏期講習中は受験直前のような気持ちで必死に授業をしています。必死だからこそ、満足のいく授業はほとんどありません。疲れ果て、落ち込んで、反省して、授業を検証して・・・毎日試行錯誤です。明日はどんな授業をするか考え、準備をして臨むのですがまだまだです。自習をしている塾生のフォローも自分としては不十分です。

そんな少し落ち込んでいる状況の時に、お二人がいらっしゃったのです。わざわざ足を運んでいただき、ありがたく思いました。私はお父様とは話がしやすく、わずか数分の会話でしたが楽な気分になれました。そして最後に「いぶきに入れてよかったと」とおっしゃってくれたことは大変うれしく思いました。素晴らしい方に褒めてもらうとうれしいものです。感謝の気持ちで一杯です。次にお会いできるのが何年後になるかわかりませんが、ご家族でお会いできる日を楽しみにしたいと思います。お会いできて少し元気が出てきました。

さて、また明日は授業です。落ち込んでいるわけにはいきません。前を向いて少しでも塾生の未来のためになれるよう頑張っていきます。

未来の幸せのため・・・全てをぶつける [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

いぶき学院の夏期講習は、個別指導とグループ指導の2本立て。

個別指導は、小学生から高校生までの授業。特に今年は中学受験生と大学受験生が多く在籍。毎日通う塾生も少なくありません。

グループ指導は、高校受験専門。小学生と中学生が通います。中学3年生(品川区では9年生)はお盆休みを除いて毎日通う子がほとんどです。

私はグループ指導を担当。今年は授業時間が少ないのですが、授業が終わるとヘトヘトです。中学3年生の授業は80分から120分。その時間中は頭と体がフル回転。自分なりに緻密な授業をしているつもりです。指導内容に漏れがないようにし、どこを考えさせ、どんな発問をして、どの問題を演習させ、どのようにヒントを与え考えさせて学力をつけるか。授業前に今日はここと決めてはみても、子供たちの理解度などにより授業の構成を変えていきます。少人数ですから一人ひとりのノートを見て考え方と解答をチェックするために動き回る。120分の授業はあっという間に終わります。終了後はぐったり。

授業中は受験合格より、10年後の姿や未来を考えて指導しています。社会に出てたくさんの人に出会い感謝し感謝される人間になって欲しいと願っています。そのために、礼儀とけじめ、話の聞き方、ものの考え方、人への感謝についてはうるさく言っているつもりです。

子供たちには未来があります。幸せな人生を送って欲しい。その役に少しでも立ちたいと思います。授業はこれからも目一杯頑張りたいです。

自分の全てをぶつけるぞ!

2014年度高校受験生アンケート [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

2014年度の高校受験生に実施したアンケートを掲載します。アンケートに協力してくれた塾生、全て原文のままです。

★いぶき学院はどんな塾?
●基礎徹底。●生徒の将来のことを真剣に考えてくれる塾。●良い塾。●1人1人を見てくれる塾。●分からないところを分かるまで教えてくれる。●家族みたいにあたたかい塾。●わからないところをていねいに教えてくれる。●とても面倒見のいい塾です!!●私は4年間この塾に通っていましたが、どの先生も個性的でおもしろく、楽しい塾で、いつも笑顔がたえませんでした!指導も分かりやすく、私自身すごく成長できたなと思います。●生徒1人1人のことをよく分かっていてくれ、その人にあったアドバイスを的確にしてくれるので、本当にいい先生たちがいるなと思います。●楽しく勉強ができる。●楽しくてちゃんと勉強できる塾。●分かりやすい塾。●規則がしっかりあり、楽しい先生達によって塾が出来上がっている感じがする。●なじみやすい塾です。入ってから1年ぐらいしかたっていないのに、ずっとこの塾にいたような感じがします。●優しい先生が多い塾。●授業中でも先生が面白くて笑顔がたえない塾。

★いぶき学院で学んだこと?自分が変わったこと、良くなったことは?
●公式を覚えない。●勉強する楽しさ。勉強する意欲がわいた。●遊んでばっかだけど、すこしは勉強するようになった。●自分について良くわかった。●答えより考え方が大事。●授業中はねちゃだめということ。●今までどの問題に対しても1つのやり方しか考えることができなかったけど、この塾のおかげで考え方を変えることができました!●勉強をすこしはやるようになった。●みんなと楽しく勉強できたことが思い出。先生の話が印象に残っている。●自分で勉強するようになった。●勉強のしかたなどを学んだ。●苦手な教科を重点的に学べるため、苦手なものもチャレンジするようになった。●いぶき学院で学んだことはいろいろあります。学習面もそうですが、人生面について学んだこともたくさんあり、生き方が少し変わりました。●勉強や社会に出てべんりになること。●自分から勉強しようとする意志がついた。


★いぶき学院での思い出は?印象に残っていることは?
●先生の涙。●先生のお腹をさわったこと。●Y先生がおもしろかった。●夏期講習。●夏期講習や冬期講習などの長い休みの間の塾。●塾長いじめ(笑)。●私のギャグでしらけること。●合格パーティ。●合格パーティー!!!●楽しく勉強できたこと。●先生をいじったこと。●思い出はたくさんあり、全部書くのはできないですけど、しいていうならば今日の合格パーティーのことですね。みんなたのしくさわいだりのんだり、たべたりしてたのしかったです。●合格パーティーで遊んだこと。●最初さぼりぐせがあった自分を怒ってくれてすこし変われたこと!

★いぶき学院がもっと良くなるためには何が必要?
●自習室or時間を改善。●もっと情熱!!●このままで良いと思う。●おれはこのままで良いと思います。●今のままで良いと思う。これからもあたたかい塾でいてください。●遅刻する人がいなくなること!!●このままで良いと思う。●教室をもっと増やす。●笑い。●特になし。●今のままで十分だと思います。●大きくする。

都立高校入試直前 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

都立高校入試まで1週間を切り、いよいよ仕上げの段階です。

いぶき学院では中学受験も大学受験が終り、高校受験の推薦入試と私立一般も終え、残すところ24日の都立一般だけとなりました。

全員どこかの高校には行くことはできますが、都立受験組は全員、都立が第一志望。良い結果となることを祈っています。

先日、数学の授業を行いましたが、ほぼ仕上がっている状況です。あとは本番で力を発揮できるかどうかというところです。

いぶきではまだ直前特訓を含め授業があります。最後まで1点でも多く取れるように、私も頑張っていきたいと思います。

オリンピックでもそうですが、実力にあまり差のないメンバーの争いは、「勝ちたい」という気持ちの強い人が良い結果を残します。授業がない今日も自習に来ていた受験生。彼らは絶対合格だ。

湯島天満宮初詣 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

今年も湯島の天神様に初詣に行ってまいりました。
約30年間、1年ブランクがありましたが継続しています。
今年の塾生の参加者は過去最少人数となり寂しいとも思いましたが、一緒に行く子がいるのはとても幸せだと感じています。
湯島天神での楽しみは、おみくじです。それは、なぜか当たる気がしてならないからです。毎年、気合を入れて1枚「エイッ」と引きます。私の大吉率は低く、過去30回中2度あったかどうかです。ですから今回「中吉」を引き当てとっても嬉しかったです。ところが、そのおみくじの内容ですが、私の気になるところは、願望と病気です。・・・「願望:真心こめて祈れば叶うべし」、「病気:軽からず信心第一」となっていました。信じて祈れば良いということなのでしょうか。それでも病気の「軽からず」は引っかかります。年々体の衰えを感じているので、不安な気持ちがあります。どちらにせよ、規則正しい生活と食生活には気を付けていきたいと思っています。周りと先を見て行動すること、現実をしっかり受け止めて前向きに行動することを心掛けようと思います。

今年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
前の20件 | - ★出来事・行事 「いぶき学院の様子」 ブログトップ