できない事ではなく、できる事から始める [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]
人は、できることが沢山あるのに、できない事が気になってしまい、落ち込んでしまうことがあります。
自分自身も、長所が沢山あるのに、自分の嫌なところばかり気になって、自己嫌悪になることもあります。
できる事、できている事、成し遂げた事、これらは実際の成功体験で、疑いもない事実です。
そして、自分の良いところに目を向ければ、気持ちが好転していくはずです。
子供に対しても、点数の悪い教科が気になってしまい、良い得点を取っている教科もあるのに、悪い教科について、つい一言、言ってしまいます。
しかし、良いところを見てあげれば、満更でもないことは少なくないはずです。
学校の定期試験の試験勉強でも、学校でやった難しい問題が気になってしまい、それをできるようにしようと勉強をする子がいます。
その事自体は間違っていないのですが、それをする前提は、他の問題ができていることです。
100点目標の子が、ほとんど全ての問題ができる中、その難しい問題だけできないということならば、その問題に取り組むことは正しい事と思います。
しかし、70点目標の子が、難しい問題を試験前にやる必要は無いと思います。
たとえ、先生が絶対に出すと言っていたとしても、できない問題をできるようにするためには、多くの時間を割くことになります。
それよりも、自分のできる問題を、確実にできるようにすることが、目標点を超えることに直結します。
難しい問題の勉強をしていたために、簡単な問題も落としてしまうならば、簡単な問題は絶対にできるようにすることの方が良いです。
自分ができる問題、簡単な問題は、基本ですから、その後の学習にもつながっていきます。
難しい問題は、応用や発展となりますので、そこができないから後で困るということを、気にする必要は無いのです。
できない問題より、自分のできる事をコツコツと学習する事で、得点力がついていきます。
そして、いつかは今までできなかった問題が、できるようになるのです。
自分自身も、長所が沢山あるのに、自分の嫌なところばかり気になって、自己嫌悪になることもあります。
できる事、できている事、成し遂げた事、これらは実際の成功体験で、疑いもない事実です。
そして、自分の良いところに目を向ければ、気持ちが好転していくはずです。
子供に対しても、点数の悪い教科が気になってしまい、良い得点を取っている教科もあるのに、悪い教科について、つい一言、言ってしまいます。
しかし、良いところを見てあげれば、満更でもないことは少なくないはずです。
学校の定期試験の試験勉強でも、学校でやった難しい問題が気になってしまい、それをできるようにしようと勉強をする子がいます。
その事自体は間違っていないのですが、それをする前提は、他の問題ができていることです。
100点目標の子が、ほとんど全ての問題ができる中、その難しい問題だけできないということならば、その問題に取り組むことは正しい事と思います。
しかし、70点目標の子が、難しい問題を試験前にやる必要は無いと思います。
たとえ、先生が絶対に出すと言っていたとしても、できない問題をできるようにするためには、多くの時間を割くことになります。
それよりも、自分のできる問題を、確実にできるようにすることが、目標点を超えることに直結します。
難しい問題の勉強をしていたために、簡単な問題も落としてしまうならば、簡単な問題は絶対にできるようにすることの方が良いです。
自分ができる問題、簡単な問題は、基本ですから、その後の学習にもつながっていきます。
難しい問題は、応用や発展となりますので、そこができないから後で困るということを、気にする必要は無いのです。
できない問題より、自分のできる事をコツコツと学習する事で、得点力がついていきます。
そして、いつかは今までできなかった問題が、できるようになるのです。
2023-06-09 01:00
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