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足裏マッサージ [◆徒然なるままに 「自分らしく生きる」]

 先日、足裏マッサージを受けた時の話です。

 そのマッサージ師はベテランのおじいさんで、色々な話をしてくれました。

 その中の話ですが、ある時「自殺したい」というおばあさんがお客で来たそうです。

 かなり深刻だったようですが、彼は「色々な方法があるよ、どうしたいの」と話し、「どうして死にたいの」と話しを聞いてあげたそうです。

 その結果、おばあさんは元気になり、今は笑顔でマッサージにかかりに来るそうです。


 ここで、2つのことを学びました。

 1つは、「自殺なんかしちゃダメ」とか「そんなことを言ってはいけない」とおばあさんを叱ったり、否定したりせず、おばあさんの気持ちを受け入れたから、良い方向へ進んだという事です。

 おばあさんは、誰かに気持ちを解ってほしかったのだと思います。

 話を聞いてもらって落ち着いたはずです。

 もし、受け入れてもらえなければどうなっていたか分かりません。

 誰でも同じことが言えます。

 子供も、自分のことを解ってほしいから、反抗したり、親の癪に障ること言ったりすることがあります。

 『なおそうとするな、わかろうとせよ』が基本です。



2つ目は、そのマッサージ師は足裏マッサージという仕事を通して、人の人生を変えたということです。

彼は今までも、多くの人を助けてきたのではないでしょうか。


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