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やる気は見る力から [★感謝と成長 「夢をあきらめない」]

 人はやる気になるために見る力が必要です。

 見る力は3つあり、①深く見る力、②広く見る力、③遠くを見る力、です。


 ここで言う深く見る力とは、今やっていること、今やろうとしていることに対しての見る力で、自分自身のこだわりが反映されます。

 興味があるとか、楽しいとか気持ちが反映される部分です。小さい子供たちの行動はこの力によるものが殆どかもしれません。

 「楽しいからやる」、「嫌だからやらない」という類のものです。大人になっても当然持っているもので、これがやる気の基本となると思います。


 2つ目の広く見る力は、「人の迷惑になるからやらない」、「人の為になるからやる」など、その場の状況や雰囲気を見る力です。

 空気を読む力?かもしれません。ここで、気をつけなければいけないことは、広く見る力による行動は「人に迷惑をかけると、自分が悪く見られるから(叱られるから)」とか、「人の為にやると、自分が良く思われるから(褒められるから)」ではないということです。

 あくまでも他人に気遣う気持ちが原動力です。


 3つ目の遠くを見る力ですが、これは一番難しいと思いますが一番大切な力です。

 今頑張っていることが先々何につながるのかが見えないでいると、行動に一貫性が無くフラフラした日々を送ることになります。行動にぶれが生じて目的を達成することが出来ません。

 いや、このケースでは目的そのものが無いのですから達成しようが無いかもしれません。

 ぶれない人は常に目的を持って行動します。楽しく過ごすという目的、人の為と言う目的、そして夢を実現しようという目的です。


 人は自分が実現したい夢を叶えて、なりたい自分になることが出来ると私は信じています。

 その為には、遠い遠い遠い先を見て、そこで叶えたい夢を実現するために今何をするのかを考えると良いでしょう。

 だからこそ、常に目的(なぜ)と理由(どうして)と考えることが大切だと思います。


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