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いぶき学院25周年 [★出来事・行事 「いぶき学院の様子」]

 いぶき学院は平成9年に大井4丁目で設立。10坪2教室からスタートしました。

 平成12年…大井1丁目に個別指導教室を開校し2教室体制。

 平成14年…大井1丁目に2教室を統合して新教室開校。

 令和3年…大井1丁目の現在の地に移転。

 令和4年、いぶき学院は25周年を迎えました。

 開校以来、地元の個人塾としてやってまいりましたが、気が付く大井町は大手塾とFC塾が殆どです。

 今後もその傾向が続くと思いますが、「我々地元の個人塾も頑張って、大井町を良くするぞ」と言う気概を持ち、これからも子供たちと共に成長をし続けます。


 先日、あるお母さんに「個人塾でグループ指導をしているのは、いぶき学院さんと○○さんくらいしかない」と言われて、いぶき学院が新規開校した平成9年、グループ指導(一斉指導=集団指導)の個人塾が多数存在していたのに、今は個別指導が多くなりグループ指導の塾が無いことに気づきました。

 いぶき学院はグループ指導と個別指導がある学習塾です。

 それぞれの指導には良いところが有り、子供たちの目的と状況に合わせてご提案することが出来ます。グループ指導は高校受験に特化しています。

 では、高校受験をする中学生は、どちらの指導の方が良いでしょうか?

 私の考えでは“グループ指導”のほうが良いです。

 グループ指導に合わない人が個別指導になります。

 指導する先生としては、グループ指導は難しく、研修と経験を積まなければ授業そのものが成り立たないケースもあります。

 しかし、力量のある先生ならばグループ指導の本領発揮となり、学力をつけ成績を上げられるのです。

 グループ指導に合わない人とは、曜日や時間が合わない、学力が合わない、カリキュラム(進度)が合わない、目的が合わない、性格が合わないなどが有ります。

 個別指導は個々にあわせることが出来る指導ですから、そのような人には向いている指導形態です。


 大井町で25年やっていると、変わらないこと、変わりつつあること、変わったことが有ります。

 私立中学受験についてですが、品川区で中学校の学区が撤廃となり小中9カ年の一貫教育が始まる前、私立中学を受験する理由は「区立中に行きたくないから私立中受験をする」と言うことが多かったと思います。

それだけ区立中に行きたくなかったのです。

 その後、品川区では改革が進み小中学校が義務教育学校となった今、区立学校が乱れているという話は聞かれなくなってきました。品川区教育委員会を中心とした関係者の努力が有ったからこそと思います。

 しかし、それでも私立中学受験は以前よりも加熱?しているような気がします。

 そこには「私立中学受験が当たり前」と言う風潮があるように思います。

 学習塾以外の習い事も増えているように思います。

 私立中学受験や習い事が、その子にとって、ご家族にとって良いケースとそうでないケースが有ります。

 教育熱心な親御さんは子供本位です。

 少なくとも受験が、親の為の受験や学習塾の為の受験にならないように指導していきたいと思います。


※教育熱心と中学受験については後で書いてみたいと思います。

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