SSブログ

「出来る限り頑張る」と「やり遂げる」 その1 [★感謝と成長 「夢をあきらめない」]

「出来る限り頑張る」や「行けるところまで行く」は
「やり遂げる」や「やり抜く」、「最善を尽くす」とは違うと思います。

「できるだけ頑張る」には目標が無いかもしれませんが、
「やり遂げる」には明確な目標があるからです。

子供達を見ていると
「できるだけ頑張る」子が多くいるような気がします。

「できるだけ頑張る」子のほとんどは目標がなく、あったとしても「できるだけ頑張ったから仕方がない」で終わります。本気で目標を達成しようとしていたのかどうかわかりません。

目標を持って「できるだけ頑張った」子、「最善を尽くした」子は「仕方がない」とは言わないのではないかと思います。

「仕方がない」は良く言い訳を言うときに使う言葉です。別のもののせいにする時に使います。

言い訳をしない子は「悔いは無い」といいます。そして現実を受け入れます。

「仕方がない」と言う子は現実を受け入れず逃避します。

大切なのはうまくいかなかった後であることは言うまでも有りません。

ですから、「仕方がない」と逃げるのではなく、「悔いは無い」と前に進むことが重要だと思います。

9月1日にサッカー日本代表がUAEに1-2で負けました。私は審判がUAEに有利な笛を吹いていたと見えました。ビデオで見ても浅野選手のシュートはゴールラインを割っています。その他にも日本人選手に対するイエローカードの出し方やファールの取り方等、とても公平なジャッジとは思えません。それは、選手も監督も相手選手もわかっているようです。
しかし、日本サイドは「審判の判定は受け入れがたい。」と言ったり「AFCに抗議をする。」とは言っていますが、判定が覆らないことはわかっています。しかし、抗議をしないと今後も公平に戦えない可能性があるので妥当な考え判断だと思います。
そして、「結果を受け入れ修正して次に向けで準備をする。」と皆口々に言います。
「仕方がない」から忘れようとは誰も言いません。「悔いは無い」から受け入れようと皆言います。
これが日本代表になるような一流選手だと思います。

勉強でもスポーツでも「仕方がない」では自分は変わっていけません。

目標を決めてやり遂げる。その結果はどうあれ受け止めて次に進む。成功しても失敗しても人間は成長できると思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0