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平方完成から学ぶ [★感謝と成長 「夢をあきらめない」]

 「x2+y2」を変形して、「(x+y)2」をつくることを平方完成と言います。

 初めて平方完成をする時は、難しく感じる人が多いと思います。

 「無理、できない」と思う人もいるでしょう。

 しかし、それを成し遂げなければなりません。

 従って、「絶対にやる」と言う意思が必要です。

 次に、目の前の「x2+y2」を見るのではなく、最終形の「(x+y)2」に着目します。

 そして、問題点は何なのか?何がこの変形の邪魔なのかを考えます?

 そうすると「(x+y)2」を展開した時に出てくる「2xy」が、最初の式にないことが問題であることに気づくはずです。

 だから「2xy」があれば、変形できるとわかればなんとかなりそうです。

 (x+y)2 = x2+2xy+y2  ですから

 x2+y2 に2xyが加われば、x2+2xy+y2となり(x+y)2 が導けます。

 でも、x2+y2 には2xyがありません。

 そこで、+2xyと-2xyを両方加えるのです。

  x2+y2
 =x2+y2+2xy-2xy
 =(x+y)2-2xy

 平方完成ができました。

 今回のテーマは、平方完成ではあリませんので、平方完成の説明が解かりにくいことをご勘弁ください。


 平方完成から数学以外の事を学ぶことができます。

① 「できない」と思わない、「絶対できる」と思うこと。夢を持つこととが大切で、夢は必ず叶うからです。
② 目の前ではなく、先を見る事が解決に導く。夢を叶えるために何が必要かを見出します。
③ 夢を叶えるためには問題点を明確にすることが大切。そしてそれを解決すれば良いのです。

 平方完成の変形は一見、無理と思える事を、「諦めず」に「最終形を見て」、「問題点をはっきりさせる」ことで解決できるのです。

 問題が発生した時、同じように取り組めば必ず解決できると思うのです。

 ※x2はxの2乗です。

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