学力をつけるために必要なこと(3) [★感謝と成長 「夢をあきらめない」]
学力とは学ぶ力であり、学ぶ力がつくと継続的に勉強ができるようになり、成績や偏差値も高い水準で安定します。そして、学ぶ力がつくと人間力がついていくことになります。
褒美は罰と同じで、親が子供を思い通りにするために行うことです。
子供は、親から褒美(褒めることを含む)をもらいたいとか叱られたくないという、外的要因で勉強をしているだけあり、自らの“やる氣”で勉強しているのではありません。
褒めることも一種の褒美ですから危険です。
褒めることは「あなた(子)は私(親)の思い通りになることで褒められる」ということです。
従って、褒めることも褒美の一種となり、褒められるという褒美をもらえないと行動できなくなってしまいます。
では、褒めてはいけないとしたらどうすればいいのでしょうか。
結果ではなく過程、親の気持ちではなく子供の気持ちに視点を当てることで褒める以上の効果を出すことができます。
この方法は、結果が良くても悪くても使えます。
結果が良い時にしか褒めることはできませんが、この方法は結果が悪くても使うことができるのです。
「嬉しそうだね」、「悲しそうだね」、「一生懸命にやっていたね」、「頑張っていた事を私(親)は知っているよ」、「あなた(子)はこの結果についてどう思う」、「今度はどうなりたい」、「次はどうすればいいと思う」
次のような言葉とは大違いです。
「なんだ、この点数は」、「だから私(親)が言ったじゃない」「どうしてこんな問題ができないんだ」、「私(親)が中学生の時はこんな点数は取ったことが無かったぞ」、「頑張っても、結果が全てだ」
勿論、兄弟と比べることは絶対に避けてください。
褒美は罰と同じで、親が子供を思い通りにするために行うことです。
子供は、親から褒美(褒めることを含む)をもらいたいとか叱られたくないという、外的要因で勉強をしているだけあり、自らの“やる氣”で勉強しているのではありません。
褒めることも一種の褒美ですから危険です。
褒めることは「あなた(子)は私(親)の思い通りになることで褒められる」ということです。
従って、褒めることも褒美の一種となり、褒められるという褒美をもらえないと行動できなくなってしまいます。
では、褒めてはいけないとしたらどうすればいいのでしょうか。
結果ではなく過程、親の気持ちではなく子供の気持ちに視点を当てることで褒める以上の効果を出すことができます。
この方法は、結果が良くても悪くても使えます。
結果が良い時にしか褒めることはできませんが、この方法は結果が悪くても使うことができるのです。
「嬉しそうだね」、「悲しそうだね」、「一生懸命にやっていたね」、「頑張っていた事を私(親)は知っているよ」、「あなた(子)はこの結果についてどう思う」、「今度はどうなりたい」、「次はどうすればいいと思う」
次のような言葉とは大違いです。
「なんだ、この点数は」、「だから私(親)が言ったじゃない」「どうしてこんな問題ができないんだ」、「私(親)が中学生の時はこんな点数は取ったことが無かったぞ」、「頑張っても、結果が全てだ」
勿論、兄弟と比べることは絶対に避けてください。
続く
2022-08-05 01:00
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