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「できる限り頑張る」と「やり遂げる」 その2 [★感謝と成長 「夢をあきらめない」]

毎日の勉強でも、「できるだけ頑張ろう」、「進めるだけ進もう」では最後まで終わらなかったり、目標をクリアできなくなることがあります。

「今日はこれをやろう」、「今日はここまでやろう」と決めて、それを実現するためにどうしたらいいかを考えて実行することで、目標が達成できると思います。

「今日は頑張ったからここまででいいや」では目標は達成できません。

目標達成のためには、計画が必要です。そして計画を立てるには、必ず「目的」から入ります。そして「目標」を数字で決めます。それで計画が立てられるのです。

私の授業には目的があり、最終目標達成のため、1回1回目標があります。それをクリアできるように頑張るのではなく。絶対にクリアするのです。
しかし、結果が出ない事の方が多くあります。それは目標の設定やそのためのプロセスに問題があるときが多いです。ですから、今までの失敗を活かして、授業を組み立て直して次の授業に臨みます。
「できるだけ頑張ろう」と思ったことはありませんし、「仕方がない」と思ったことはありません。「必ず達成しよう」と思い、終わったことは「次に向けて具体的にどこを改善すればいいか」を考えます。

オリンピックの400mリレー
「できるだけ頑張ろう」、「ベストを尽くそう」に続く言葉は、「そしてメダルを取ろう」です。目標があります。だから問題がないのです。
問題なのは、目的がなく無計画で目標がない場合です。

子どもたちを見ていると、たくさんの可能性を秘めています。可能性の無い子は1人もいません。

しかし、目的意識を持っている子は殆どいません。ただ、勉強しているだけ。そして今日も「ここまでやったからいいや」と言って勉強を止めてしまうのです。本当にもったいないことです。

「夢は必ず叶う」ということを知れば、人生は変わります。そして、その子たちが将来の日本を明るくしてくれます。

我々の目的は、子供たちが「夢は必ず叶う」という気持ちを持てるようにすることです。これからも日々試行錯誤をして子供達と接していきます。


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