SSブログ

この子には私が必要! [★親学・子育て 「親子のコミュニケーション」]

小さいうちに子供に失敗をさせないと、後に大きな後悔を生むことになります。

お母さん、お父さん、あなたの子をいつまで子供として扱うのですか?
子どもが自律(親が子離れ)するのは何歳からですか?
40歳、30歳、25歳、20歳、18歳、16歳、15歳、14歳、13歳、12歳・・・。

子どもはたくさん失敗をします。それは、経験がないからです。
新入社員が入社したては何が何やらわからないと同様です。新入社員に失敗をしないように教えること、代わりにやってあげることは簡単ですが、それでは同じ失敗を繰り返すだけです。しかも、年月が経ち少し責任ある立場になった時に失敗して、大きな損害を出すかもしれません。
勉強も同じで、教えたり代わりに解いてあげていてはできるようになりません。
それではどうすればいいのでしょうか?

育てるのです。

人は、自ら学び成長する力を持っています。だから、放っておくのです。
親が口をはさむのは、「危険・迷惑・法律」の3つだけです。

「先を見て、周りを見て、他人の事を見て、考えて、行動する。その結果を受け止める。」それを繰り返していけば育っていくのです。

「この子は私がいないとダメ」、「私が必要」と思っていたら危険信号です。子供をダメにしているのは、その考えです。失敗させるのなら今の内です。大人になっての失敗は、取り返しがつかないものになるからです。

「かわいい子には旅をさせよ」なのです。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0