都立高校推薦入試で合格する人、やめた方がいい人 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]
推薦入試で合格できる人は・・・一般入試でも合格できるような内申点を持ち、文章力と面談力のある人。
特に都立上位校では3倍を軽く超える倍率ですから、約3~4人に1人しか合格できません。
つまり選ばれる必要があるのです。選ばれるためには、他の人と比べて抜きに出るものが必要です。
しかも、受験生は中学校でも成績上位の人たちです。その強敵を相手に選ばれるためには、「他の人とは違う!」というものが必要です。
当塾で、日比谷高校や小山台高校に推薦で合格した人たちは、推薦入試の練習では面談と集団討論は、大きな声でハキハキと自分の考えを言えていました。
学校も研究し尽くし、もちろん将来のことも語ることができ、想定外の質問にも対応できていました。
日比谷ではオール5の受験生が4人いて、その中から1人だけ選ばれなければ合格できないのですから、当然と言えます。
上位校になればなるほど、そのハードルは高く、推薦入試に備える準備にも時間がかかることになります。
学校の研究、中学時代の出来事、高校でやりたいこと、将来の夢ややりたいこと、最近起きた出来事などをチェックして自分の考えを持つことから始まり、練習を積む。
作文についても、過去の題材を中心に書く練習を行い、添削を受けて書き直す。
それらの準備にどのくらいかかりますか?
1日や2日では終わりません。
本気で推薦入試で合格しようとしたならば、かなり前から準備を始め、1週間前から特訓かもしれません。
もちろん、倍率の低い都立高校であるならば、準備に要する時間はかなり少なくなると思います。
「どうせ、受からないから」と、準備をほとんどしないで、推薦入試を受けることもできます。
「どうせ、受からないから」と、受かりそうにないのに、推薦入試を受ける人もいます。
しかし、推薦入試は2日間、合格発表まで1週間。
「受からない」と言っていても、誰でも合格発表は気になるものです。
発表までの期間はどれだけ、集中して一般入試に向けての勉強をすることができるでしょうか。
しかも、学力が一番つけられるのは1月です。
本番に近づけば、誰でも一生懸命になります。
2月も学力をあげることはできますが、私立高等学校入試も始まり、無茶な勉強より体調管理が重要になってくるからです。
その1月に推薦入試があるために、1月に入ったら推薦の準備、本番で2日間勉強できず、2月に発表。
もし、不合格ならば、すぐ切り替えて2月10日からの私立高等学校入試の準備。
私立が終わると10日後くらいに本命の都立高校入試です。
都立高校の一般入試は、推薦で合格できる人はほとんど合格できる力があるはずです。
試験に自信がないということで、推薦入試と考える人もいるかもしれませんが、自信を持って一般入試を受けても良いと思います。
次のようなことを考えてください・…①推薦で合格、②推薦で不合格、一般で合格、③推薦で不合格、推薦で不合格、④推薦を受けないで、一般で合格
悔いの無い受験方法を選んでください。
私なら、③を避けます。
あくまでも私なら、「推薦を受けないでその分勉強していればよかった」と思うからです。
不合格となっても④ならば、精一杯やったと思えるので悔いは残りません。
一概に当てはまることではありませんので、よく考えてください。
ということで、都立の推薦入試は、一般入試で合格できる可能性のある人を不合格にするかもしれません。
「2回チャンスがある」、「受からないことはわかっている」と言う推薦入試はやめた方がいいでしょう。
推薦入試で力を発揮できる人で、推薦入試で有利な人が「絶対に合格する!」と言う強い意志で受ければ受かります。
都立推薦入試を受けるかどうかは、内申と模試の結果、面接向きか、文章力はあるか、そして志望校はどこかによって決めることになります。
少なくとも、内申が前年度の推薦合格者の最低内申を、下回っているのならやめた方がいいでしょう。
「受かるかもしれない」と言う甘い考えで推薦入試は受けないことをお勧めします。
悩んだら、信頼できる教育関係の人に相談してください。
特に都立上位校では3倍を軽く超える倍率ですから、約3~4人に1人しか合格できません。
つまり選ばれる必要があるのです。選ばれるためには、他の人と比べて抜きに出るものが必要です。
しかも、受験生は中学校でも成績上位の人たちです。その強敵を相手に選ばれるためには、「他の人とは違う!」というものが必要です。
当塾で、日比谷高校や小山台高校に推薦で合格した人たちは、推薦入試の練習では面談と集団討論は、大きな声でハキハキと自分の考えを言えていました。
学校も研究し尽くし、もちろん将来のことも語ることができ、想定外の質問にも対応できていました。
日比谷ではオール5の受験生が4人いて、その中から1人だけ選ばれなければ合格できないのですから、当然と言えます。
上位校になればなるほど、そのハードルは高く、推薦入試に備える準備にも時間がかかることになります。
学校の研究、中学時代の出来事、高校でやりたいこと、将来の夢ややりたいこと、最近起きた出来事などをチェックして自分の考えを持つことから始まり、練習を積む。
作文についても、過去の題材を中心に書く練習を行い、添削を受けて書き直す。
それらの準備にどのくらいかかりますか?
1日や2日では終わりません。
本気で推薦入試で合格しようとしたならば、かなり前から準備を始め、1週間前から特訓かもしれません。
もちろん、倍率の低い都立高校であるならば、準備に要する時間はかなり少なくなると思います。
「どうせ、受からないから」と、準備をほとんどしないで、推薦入試を受けることもできます。
「どうせ、受からないから」と、受かりそうにないのに、推薦入試を受ける人もいます。
しかし、推薦入試は2日間、合格発表まで1週間。
「受からない」と言っていても、誰でも合格発表は気になるものです。
発表までの期間はどれだけ、集中して一般入試に向けての勉強をすることができるでしょうか。
しかも、学力が一番つけられるのは1月です。
本番に近づけば、誰でも一生懸命になります。
2月も学力をあげることはできますが、私立高等学校入試も始まり、無茶な勉強より体調管理が重要になってくるからです。
その1月に推薦入試があるために、1月に入ったら推薦の準備、本番で2日間勉強できず、2月に発表。
もし、不合格ならば、すぐ切り替えて2月10日からの私立高等学校入試の準備。
私立が終わると10日後くらいに本命の都立高校入試です。
都立高校の一般入試は、推薦で合格できる人はほとんど合格できる力があるはずです。
試験に自信がないということで、推薦入試と考える人もいるかもしれませんが、自信を持って一般入試を受けても良いと思います。
次のようなことを考えてください・…①推薦で合格、②推薦で不合格、一般で合格、③推薦で不合格、推薦で不合格、④推薦を受けないで、一般で合格
悔いの無い受験方法を選んでください。
私なら、③を避けます。
あくまでも私なら、「推薦を受けないでその分勉強していればよかった」と思うからです。
不合格となっても④ならば、精一杯やったと思えるので悔いは残りません。
一概に当てはまることではありませんので、よく考えてください。
ということで、都立の推薦入試は、一般入試で合格できる可能性のある人を不合格にするかもしれません。
「2回チャンスがある」、「受からないことはわかっている」と言う推薦入試はやめた方がいいでしょう。
推薦入試で力を発揮できる人で、推薦入試で有利な人が「絶対に合格する!」と言う強い意志で受ければ受かります。
都立推薦入試を受けるかどうかは、内申と模試の結果、面接向きか、文章力はあるか、そして志望校はどこかによって決めることになります。
少なくとも、内申が前年度の推薦合格者の最低内申を、下回っているのならやめた方がいいでしょう。
「受かるかもしれない」と言う甘い考えで推薦入試は受けないことをお勧めします。
悩んだら、信頼できる教育関係の人に相談してください。
2022-12-02 01:00
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