部活動と勉強の両立③ ~スポーツの魅力~ [★感謝と成長 「夢をあきらめない」]
※部活動と勉強の両立② ~部活動の目的~ の続き
私はスポーツが好きだ。勝っても負けても、そこにはドラマがあるから学びもある。やっていても見ていても感動があるから学びもある。時にはスポーツは人生の縮図となる。スポーツは人生を教えてくれる。自分の生き方を見直すきっかけを与えてくれる。人の生き様を見せてくれるから、自分の生き様を客観的に見ることができる。スポーツは素晴らしい。
だから、スポーツの能力と実績に、人間的成長が伴ってこそスポーツをやることの意義があると思う。勝つために何をやってもいいとか、強ければ何でも許されるでは、スポーツ本来の目的が何なのかわからない。ドーピング、覚せい剤、賭博はもちろん論外。その他、人としての基本的な行動ができない者がスポーツ(部活動)をやる意義があるのだろうかと思う。
特に中高生が部活動をやるためには、勉強との両立、家族の協力が不可欠だと思う。そして、そこでまず、礼儀とけじめを学ぶ。礼儀やけじめとはチームメイトとの協調性、監督やコーチ、家族への感謝の気持ちを持つこと。「こんにちは」、「よろしくお願いします」、「申し訳ありません」、「ありがとうございました」である。
又、向上するためには、うそと言い訳は絶対にダメ。伸びる者も伸びなくなる。普段の生活から改善していくことだ。
だから、部活動ではそこを学んで欲しい。それは、今後の人生の全てに繋がっていくのだ。
部活動はいつしか引退の時が来る。もちろんプロスポーツ選手として継続もできるだろうが、それもいつかは引退する。しかし人生は継続するのだ。部活動は人生を全うするための糧であり人格形成の1つの手段でもある。そこには心の成長が必要だと思う。
続く
2016-05-03 01:00
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