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逃げるな受験生Ⅱ [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

(私の言うことは全ての人に当てはまるわけではありませんのでご注意ください。)

①夢を持つこと、なりたい自分を持つことは大切なこと。

 しかし、目的が明確でないと辛さに耐えられない上に、力及ばすという時に目的を達成する別の道があることに気づかず挫折への道へ進んでしまう。
 “あなたの夢の目的は何ですか”

 目的の無い夢は現実逃避


②合格するためには計画的な勉強をすること。無計画な勉強は合格に結びつかない。できるだけ頑張るではなくて、合格できるように頑張るのだ。

 たとえ「できるだけ頑張って勉強した」としても、それが合格に必要な勉強量と質でなければ合格できない。「やるべきことを全てやり遂げる」ことが大切だ。

 だから、計画を立てるのだ。

 合格するための目標点を設定し、その目標点をクリアするために必要な学習を挙げる。

 次に何を使って(教材)、どのように勉強(方法)をするのか。次に本番までの日数から、いつまでに何をやるか(カリキュラム)を決定する。

 計画を立てる目的は、計画を変更するため。無計画だと計画そのものが無いので、計画の見直しができずに中途半端な学習で終わってしまう。

 計画が立ててあれば、それに従い何としてでも終わらせようという気持ちで取り組める。計画通りに行けば達成感が生まれ、新たなやる気につながる。計画通りに行かなくても、計画を変更することができる。


③できない理由つくらないこと。

 できるとかできないではなく、やり遂げるのだ!何としてでもやり遂げること。
そのためにどうすればいいかを考えること。


④時間はつくるもの、「時間が無い」も言い訳。

 勉強する時間を工夫して捻出したり、学習方法を変えて効率化を図ったり、教材を見直し自分に合うものを見つけたりするのだ。


“逃げるな受験生!”

 受験は人を成長させる。結果はともかく成長させる。だからこそ、修業のつもりで敢えて辛く苦しい戦いに挑もう!

 受験が終わると、ひとつ上のランクの自分がそこに居るはずだ。


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