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文章題ができない子は計算ができない [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

 「文章題(応用問題)はできない」ケースのほとんどは、計算ができないことが原因です。

 「計算はできるのに、文章題ができないので困っています」と言う相談を受けるのですが、本当に計算ができるのなら文章題もできるようになるはずです。

 例えば方程式の文章題を解くことを考えてみます。

 問題文から方程式をつくり、その方程式を解き解答を出します。

 計算ができる人は方程式をつくれれば、後は方程式を解くだけですから方程式をつくることだけ考えればいいことになります。

 極端なことを言えば、文章題の演習は方程式をつくるところまでで解く必要は有りません。

 従って、問題演習が短時間にたくさん出来ることになります。

 計算ができない人は方程式をつくれても、その後で時間がかかってしまい演習量は少なくなります。

 しかも、方程式を解いて解答を出すところまで時間がかかるので、問題を1問解くだけでも時間がかかってしまいます。

 ここで言う計算ができるというのは、どんな方程式の計算でもできるという意味です。

 中1ならば1次方程式、中2ならば連立方程式(2元1次方程式)、中3ならば2次方程式です。

 圧倒的な計算力があれば、文章題は方程式をつくるだけの問題となります。

 ただ、2次方程式は解いた後、答えの吟味が重要となりますが、解くことはできるので吟味に時間を割くことができるはずです。

 方程式をつくれば解答を導くことができるので、方程式をつくることが目標となるのです。

 方程式をつくるためには、問題文の整理が必要でその余裕も生まれるはずです。

 問題文の整理は、図や表等を用いて何が書いてあるのかを、まとめていくことで行います。

 まとめていくと、「わかつた!」となり、自然に方程式がつくれるようになるはずです。

 文書題ができない子は、この「わかった!」が有りません。

 圧倒的な計算力をつけ、式を作ることに全力をあげることで問題の意味が「わかった!」となるのです。


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