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コロナに負けるな3/31 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 3月に予定していたイベントを取り止めた。後日、再設定していくつは行ったものの、1つは再度延期となる。授業もウィルス対策を取りながら実施するが先が見えなくて予定が立たない。何度も計画を立て直し、何度も中止や延期のお知らせをして、何度も再開や実施のお知らせをするが、結局中止や延期となる。あまりにも突然な発表であり、それがすぐに変わっていく。先読みをして対策を立てようにも選択肢が多すぎて対応できない。このままでは心身ともに病んでしまう。

 いぶき学院では3/31現在予定通り授業を行っている。新型コロナウィルスによる欠席の届けは1人だけ。その他全員が時間割通り通塾している。入室時のアルコール消毒と全員マスクを徹底しているが、気が付くと在庫のマスクやアルコールが少なくなってきている。注文済のアルコールも到着予定日から3週間経とうとしている。

 学校休校の為、益々学習に対する危機感が増している気がする。塾生の保護者様からは(やっていることに対して)感謝の言葉をいただいたり、ここに来て授業を増やそうとしたりする傾向があるからだ。新たに塾へ通う動きはあまりないが、塾内では一生懸命に勉強しようという活気が例年よりもむしろある気がする。

 全員がマスク姿で授業を受けている光景は、今までに見たことがないものであり、すごく不思議な世界に見える。一体何が起きているのだろうか。敵が目に見えないだけに異様な光景だ。

 土曜日予定している学力テストの実施については数日以内に、実施か延期か中止の結論を出さねばならない。状況が刻一刻と変化する中で結論を出すことは難しいが、早く動かないと手遅れにもなる。

 家庭内で過ごしている子が、いぶき学院で勉強をして帰るということが繰り返され、手洗いと消毒を徹底していけば、あまり感染のリスクは高くないだろう。どこにも出かけない分、子供たちにはいぶき学院では元気に過ごして欲しい。子供たちの居場所として、何とか安全を確保しながら、学力面で安心できるように指導していきたい。

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